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縄文時代から現在まで日本人の食生活を支えてきたマコンブ(昆布)が天然美容成分として化粧品に活用される理由

島国ゆえに海の恵をたくさん享受してきた日本。海からの膨大な贈り物の中でも、縄文時代から現在まで日本人の食生活を支えてきたマコンブ(昆布)は非常に大きな存在であり、最近ではこのマコンブが天然美容成分「マコンブエキス」として化粧品に活用されるようになってきました。

当社製品にも配合されているマコンブエキスには、どのようなパワーがあるのでしょうか。

マコンブエキスとは?

マコンブエキスとは、マコンブ(一般的な昆布と同義)から抽出したエキスです。

化粧品に使われるからといって何かが変わっているわけではなく、私たちが想像する「海中をゆらゆら揺れる」または「料理のだしに使う」一般的な昆布が基礎。

マコンブエキスにはミネラル、ビタミンAをはじめとするビタミン類、食物繊維、多糖質(アルギン酸・フコイダン)が豊富に含まれています。

マコンブエキスがもたらす効果

化粧品に使われる場合は多糖質とミネラルが美容成分となって次のような効果が期待できます。

<保湿効果>

高い保湿力を保つ多糖質であるアルギン酸とフコイダンにより、お肌や髪を乾燥から守りながら潤してくれます。

また、被膜を形成してお肌や髪の表面を刺激から守ったり、内部の潤いを閉じ込めたりしてくれる役割も果たしてくれます。

<育毛効果>

マコンブエキスに豊富に含まれているヨウ素(ミネラルの一種)は新陳代謝を活発にするために必要な甲状腺ホルモンの元になるものです。

したがって、ヨウ素を補給すれば新陳代謝が活発化することで毛母細胞のターンオーバーや血行を促進させ、髪を豊かな成長を手助けしてくれるのです。

ただし、シャンプーやコンディショナーなどのヘアケア製品に配合されている場合、ヨウ素による育毛効果というよりは、アルギン酸とフコイダンによる頭皮・髪の保湿目的であることが多いでしょう。

 

なお、高い保湿力を持つアルギン酸とフコイダンはどちらも粘性多糖類です。

つまり、料理の際にコンブを水にさらすと出る、あの粘り気が潤いの素なのです!

「そうだとわかっていれば、スキンケアに使えたのに!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、使い勝手を考えると、やはりマコンブエキス配合の化粧品を使った方が何かと便利でしょう。

化粧水や乳液、美容液、クリーム、パック、ボディクリームなど、マコンブエキス配合の化粧品はたくさんありますから、気になった方はこれを機にいろいろと調べてみてはいかがでしょうか。

Hi there.tokyo(ハイゼアトキョウ)は「自分らしさ=個性」とともに健やかな美しさ・彩りも大切にしており、配合する美容成分も厳選しています。

品質の確かなカラーアイテムをお探しの方は、ぜひ当社製品をお試しください。

 

Citrine gold live in fine(ゴールドベージュ)快晴に生きる

 

Ruby pink lights the heart(ピンク)心を軽く

Emerald green filled with love(グリーン)愛情に満ちて