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「イソステアリン酸」と「加水分解コラーゲン」がドッキングしてできた成分「イソステアロイル加水分解コラーゲン」

保湿成分といえば、ヒアルロン酸やセラミド、グリセリンなどが有名ですが、「イソステアロイル加水分解コラーゲン」はご存知でしょうか?

聞き慣れない名称ですが、実は多くの化粧品に配合されている成分なのです。

イソステアロイル加水分解コラーゲンとは?

イソステアロイル加水分解コラーゲンとは、

「イソステアリン酸」と「加水分解コラーゲン」が結合したものです。

これだけではわかりづらいので、

イソステアリン酸と加水分解コラーゲンについて、

それぞれ詳しくみていきましょう。

<イソステアリン酸>

イソステアリン酸は飽和脂肪酸(動物性脂肪に多く含まれる)の一種。

保湿のほか、乳化作用(油分と水分をよく混ぜ合わせること)もあり、

こちらの用途で使われることが多い。

この乳化作用のおかげで水分が加わっても油分とうまく混ざり合い、

しなやかな質感になるのはこのため。

<加水分解コラーゲン>

加水分解コラーゲンはコラーゲンペプチドともいい、

タンパク質の保湿成分であるコラーゲンの分子を細かくして肌や髪、

爪に浸透しやすくしたもの。

体内に吸収されやすく、美容ドリンクやサプリメントなどの食品や化粧品、

医薬品など幅広い製品に使われる。

イソステアロイル加水分解コラーゲンがもたらす効果

では、このイソステアロイル加水分解コラーゲンは具体的にどのような役割を果たしてくれるのでしょう。

それはズバリ、「肌や髪、爪にタンパク質と油分を補給しながらダメージ補修し、しなやかに保つ」こと。

これは、イソステアロイル加水分解コラーゲンが「イソステアリン酸」と「加水分解コラーゲン」がドッキングしてできた成分だからこそ可能になる効果なのです。

イソステアロイル加水分解コラーゲンはどんな化粧品に使われる?

タンパク質と油分を補給し、しなやかに保つこと。

これがイソステアロイル加水分解コラーゲンの役割であるわけですが、

勘のいい方はここで「あのヘアケアアイテム」を思い浮かべているかもしれませんね。

そうです。ヘアオイルです。

健康的な髪にはタンパク質と油分、水分が必須。

だからこそ、髪に栄養を与え、適度な水分を取り込んで柔らかく・滑らかな質感に仕上げるイソステアロイル加水分解コラーゲン配合のヘアオイルが

活躍するのです。

ヘアオイルのほかにも、シャンプやコンディショナー、ヘアパック、化粧水、美容液、化粧下地、日焼け止め、ファンデーションなど数多くの化粧品に配合されています。

イソステアロイル加水分解コラーゲンはヒアルロン酸やセラミドといった有名成分の影に隠れてしまいがちですが、

長い立派な名称に負けない、

縁の下の力持ちのような役割を果たす保湿成分であることは間違いありません。

なお、Hi there.tokyo(ハイゼアトキョウ)は「自分らしさ=個性」とともに健やかな美しさ・彩りも大切にしており、配合する美容成分も厳選しています。

品質の確かなカラーアイテムをお探しの方は、ぜひ当社製品をお試しください。

 

Citrine gold live in fine(ゴールドベージュ)快晴に生きる

 

Ruby pink lights the heart(ピンク)心を軽く

Emerald green filled with love(グリーン)愛情に満ちて