ここ最近、美容界で大きな注目を集めている油を活用した「オイル美容」。

ブームの到来とともに数々の美容オイル製品が登場していますが、

その中でもひときわ大きな存在感を放つのがアルガンオイルです。

美容のプロをも魅了するこの黄金色の油は一体、

どのような効果があるのでしょうか。

アルガンオイルとは？

アルガンオイルとは、アルガンの木という樹木の種子から抽出される天然オイルです。このアルガンの木はアフリカ大陸の北西部の国、モロッコにしか生息していないため、美容オイルの中でも希少性の高い高級オイルに分類されます。

「体にいい油分」とされる不飽和脂肪酸の一種であるオレイン酸やリノール酸、リノレン酸　、「美のビタミン」と謳われるビタミンEを豊富に含み、美容・健康維持への高い効果が期待されています。

アルガンオイルがもたらす効果

降水量が極端に少ない厳しい環境に育つアルガンの木は、

長期間雨が降らなくても枯れないといわれています。

それほど強い生命力を持つ木がもたらす効果とは、

具体的にどのようなものなのでしょうか。

保湿

アルガンオイルに含まれるオレイン酸には、お肌や髪に適度な油分を与えて保湿する働きがあります。

また、水分を保持する働きがあるリノール酸で、

周りにある水分を取り込みながら油分と水分のバランスを保ちます。

 

ビタミンEによるエイジングケア効果

アルガンオイルに含まれるビタミンEには血行促進効果があります。

血行がよくなることで栄養と酸素が体中に行き届くようになるため、

血行不良によるお肌のくすみ、

ターンオーバー（お肌の代謝）機能低下による乾燥やハリの低下を防ぎ、

エイジングケア効果が得られることになります。

食生活習慣病予防にも

オレイン酸には、高血圧や脂質異常といった

生活習慣病を誘発するLDLコレステロール（通称・悪玉コレステロール）を

減らす働きがあります。

アルガンオイルの使い方

体の外・内、頭からつま先まで、

まさに全身に対応できるアルガンオイルですが、

具体的には次のような使い方ができます。

＜乳液やクリームの代わりとして使う＞

化粧水をつけた後、乳液やクリームの代わりにオルガンオイルで蓋をすれば、

水分が蒸発せず、潤いをしっかり閉じ込められます。

 

ブースターとして使う

オイルと聞くと油分のみ補給するものだと思われがちですが、

アルガンオイルなら、ブースターとして化粧水の前に使用し、

化粧水を浸透させやすくする使い方も可能です。

＜洗い流さないトリートメントやスタイリング剤として使う＞

夜はお風呂上がりに使う洗い流さないトリートメントとして。

朝は髪に艶とまとまり感を与えるスタイリング剤として

利用するのもおすすめです。

 

食用オイルとして食事に取り入れる

美容オイルではなく、食用オイルとして販売されているアルガンオイルであれば、コーヒーやスープ、サラダにかけて摂取して健康維持に役立てるのも手。

ただしアルガンオイルも油分である以上、摂取量には注意が必要です。

アフリカの大地の恵みと驚異的な生命力を背景に誕生したアルガンオイル。

混沌とした時代を生き抜くパワーの源として、

ぜひ活用していただきたいものです。

 

なお、なお、Hi there.tokyo（ハイゼアトキョウ）は

「自分らしさ＝個性」とともに健やかな美しさ・彩りも大切にしており、配合する美容成分も厳選しています。

品質の確かなカラーアイテムをお探しの方は、ぜひ当社製品をお試しください。

Citrine gold live in fine（ゴールドベージュ）快晴に生きる

 

Ruby pink lights the heart（ピンク）心を軽く

Emerald green filled with love（グリーン）愛情に満ちて